買取店の開業をお考えの方へ

開業ロードマップ

古物商許可から逆算した、
オープンまでの工程表

  1. 90日前
  2. 60日前
  3. 30日前
  4. 15日前
  5. OPEN

安場達也(古物査定の窓口 代表・買取業界歴15年以上)安場 達也古物査定の窓口 代表
買取業界歴15年以上

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買取店の開業ロードマップ。古物商許可から逆算した、オープン90日前から当日までの工程表
この資料で分かること02 / 26
1章 はじめに03 / 26

買取店は、こうやって出来上がっていきます

必要なのは、10坪前後の物件と、カウンターと、金庫と、査定の道具。それだけです。

買取店のカウンターでお客様から品物を受け取る様子買うお客様から
→
査定値段を決める
→
買い取った品を箱に詰めて、売り先へ送る準備をしている様子売る利益が決まる

要点利益が確定するのは、売れたとき。買う力と、売る場所。この2つが揃って、はじめて商売になります。

1章 はじめに04 / 26

順番を間違えると、途端に苦しくなります

最大60日古物商許可が、申請から下りるまで
家賃だけが出ていく物件を先に契約して、営業できないまま家賃を払い続ける方が実際にいます

要点だからこの資料は、古物商許可の申請日から逆算して、全部の工程を並べています。

2章 全体像05 / 26

すべては、古物商許可から逆算して決まります

  1. 90日前法人をつくる個人事業なら不要
  2. 60日前古物商許可を申請する最大60日。いちばん先に
  3. 60日前資金を準備する口座の開設と、必要なら借入
  4. 60日前出店場所を決める商圏を調べ、店のかたちを決める
  5. 30日前店をつくるデザイン・内装・電気・電話・回線
  6. 15日前集客の準備をする新聞広告・ポスター・名刺・アカウント
  7. 10日前店を整える備品の設置・防犯カメラ
  8. 当日オープン最初の印象を残す日
  9. 14日以内古物営業法の届出オープン後でないと受け付けない

要点オープン日を決めたら、まず許可の申請日を先に押さえる。他の準備は、そのあとに並べます。

3章 オープン90日前〜60日前06 / 26

手続きを、先に片づける

法人をつくる

個人事業なら不要です。法人でいく場合、許可の申請に登記簿謄本が要るので、いちばん先に片づけます。

古物商許可を申請する

営業所を管轄する警察署に申請します。取得まで最大60日。見誤ると、内装が終わっているのに開けられません。

要点物件が決まらないと申請できず、許可がないと営業できない。物件の目星がついたら、契約と申請を並べて進めます。

3章 チェック表07 / 26

許可までのチェック表

4章 オープン60日前08 / 26

お金を用意する

買取店は、仕入れに現金が要ります。店ができても手元にお金がなければ、目の前の品を買えません。

要点開業資金と、仕入れ資金は別。オープン初月から現金が出ていく前提で、仕入れの元手を残してください。

4章 オープン60日前09 / 26

出店場所を決める

扱う品と客層は、立地でほぼ決まります。人通りの多さより、どんな人が住んでいるかを見てください。

店・家・催事の3つの道の前に立つ2人(店のかたちを選ぶ)
5章 オープン30日前10 / 26

店をつくる

ここから先は同時並行です。工事の日程が決まらないと、オープン日も広告の手配も動かせません。

  1. まず物件の調査
  2. 1週間図面と見積
  3. 2週間内装の工事
  4. 1週間備品の搬入

商業施設に入る場合はご注意ください

夜間工事しか認められないことが多く、工事費は通常の1.3〜1.5倍になります。見積の段階で、工事できる時間帯を確かめてください。

買取店のカウンターでお客様を迎える様子
5章 チェック表11 / 26

店をつくるチェック表

6章 オープン15日前12 / 26

知ってもらう準備をする

買取店は、待っていてもお客様は来ません。オープン日にどれだけ知られているかで、最初の3か月が変わります。

売り場でお客様に声をかけている様子
6章 オープン10日前13 / 26

店を整える

要点現金と商品を扱う商売です。防犯カメラは、お客様とのやりとりの記録にもなります。開けてから付けるのは手間なので、工事のうちに。

7章 オープン当日〜14日以内14 / 26

開けてからも、手続きが残っています

初日は、買うことよりも、次につながる印象を残すことを優先してください。

要点いちばん忘れやすいのが古物営業法の届出。オープンから14日以内で、オープン前は受け付けてもらえません。

ここまでのまとめ15 / 26

工程表どおりに進めれば、店は開けられます

難しいのは、その先です。オープンの翌日から、基準内か・いくらで買うか・どこに売るかを毎日その場で決めます。

1このエリアで、
成り立つか
2この予算で、
回るか
3いつ、
開けられるか
個別相談を予約するオンライン45分・無料・その場で申し込みは求めません

45分お話しすれば、正直にお伝えできます。無理だと思えば、そう申し上げます。読み進める方は右へ。

オンラインの個別相談で、画面越しに専門家と話している様子
8章 許可が下りたら16 / 26

最初の30日でやること

「初心者はダメと言われてしまいます」

「どこで売れば利益になるのか分からない」

「偽物をつかむのが一番怖い」

  1. 1週目営業の土台をつくる
  2. 2週目売り先を決める
  3. 3週目扱う品と買わない基準
  4. 4週目はじめての買取を1件

要点どれも、許可を取った人の生の声です。許可は書類で取れる。だからこそ、取った後に止まる人が多いのです。

8章 1〜2週目17 / 26

営業の土台と、売り先

  1. プレートを掲げる紺の地に白い文字、横16cm×縦8cm。営業所ごとに。掲げていないと10万円以下の罰金です。
  2. 古物台帳を用意する取引の年月日・品目と数量・特徴・相手の住所氏名職業年齢。保存は3年。電子帳簿でもよく、すぐ印刷できることが条件。
  3. 本人確認の手順を決める1万円未満は原則いりませんが、例外の品目があります(2025年10月から4品目増えました)。
  4. 行商の届出を確かめる出張・催事・古物市場での売買は「行商」。足りなければ変更届で足せます。
  5. 売り先を1つ決める1件目を買う前に。最初は業者オークションで相場を覚えるのが近道です(9章)。
8章 3〜4週目18 / 26

扱う品と、はじめての1件

3週目 買わない基準を先に決める

  1. 最初の品目を1つ決める
  2. その品で「見るところ」を書き出す刻印は後から打てるので、刻印だけでは決めません。
  3. 買わない基準本人確認ができない。入手の経路を話さない。自分の範囲の外。迷ったら、買わない。

4週目 はじめての買取

  1. 品物を見る前に、本人確認
  2. 入手の経路を聞く
  3. 自分の範囲の品かを見る
  4. 売り先の手取りから買値を決める
  5. 台帳に書き、決めた売り先へ出す
8章 チェック表19 / 26

30日のチェック表

9章 売り先の早見表20 / 26

買い取った品の売り先は、大きく4つ

売り先入りやすさ現金に戻る早さ相場のつかみやすさ手間
業者オークション入りやすい
許可があれば申し込める所が多い
開催日と精算日に合わせてつかみやすい
落札の結果が見える
出品・発送
古物市場(業者の競り)入りにくい
紹介が要る所が多い
競りの日に決まる品目に強い市場を知ると有利平日の昼に会場へ
専門の業者に卸す取引先が決まれば早い早い言い値になりやすい
比べる先が要る
少ない
ネット販売誰でも始められる売れるまで在庫自分で調べる多い

要点1年目は、業者オークションと古物市場に絞る。買うことと売ることは別の事業なので、1人の時期は欲張りません。

9章 品目ごと21 / 26

売り先を決める前に、品目ごとに確かめること

金・プラチナ

金・プラチナ

値を決めるもの重さ × 純度 × その日の相場

確かめること刻印は保証ではない。手数料の引き方を確かめる

ブランドバッグ

ブランドバッグ

値を決めるものモデル・状態・付属品

確かめること落札の結果で、モデルごとの相場を覚える

時計

時計

値を決めるもの型番・年式・動くかどうか

確かめること動かない品の扱いを確かめる

宝石・ジュエリー

宝石・ジュエリー

値を決めるもの地金の重さと、石の評価

確かめること石の評価をどこまで自分でするか決める

要点オークションも市場も、品目ごとに強い・弱いがある。入会金・年会費・手数料は、入る前に書面で確かめます。

10章 買う前の確認10項目22 / 26

1つでも引っかかったら、基準外として買わない

要点当社では、本物か偽物かを断定しません。当社の査定基準で、基準内か基準外かで考えます。

11章 実際にあった、つまずき方23 / 26

手順どおりでも、ここで止まる方がいます

01

偽物を、本物として買ってしまう

返品はできません。払ったお金がそのまま消えます。

02

賃料の安さで、場所を決める

売上を決めるのは家賃ではなく、商圏に売りたい物を持った方が住んでいるかです。

03

許可の前に、物件を契約する

営業できない間も、家賃と光熱費と人件費は出ていきます。

04

買った品が売れず、現金が止まる

売り先を決めないまま買うと、次を買う現金がなくなります。

要点4つとも、開ける前に手を打てます。

12章 オープンしてから24 / 26

ここからが本番です

  1. この品は、基準内か迷ったら買わない、が原則。ただ、それを続けると買えるものがほとんどなくなります。範囲をどう広げるかが、そのまま売上です。
  2. いくらで買えばいいのか相場は日々動きます。調べ方と、引き算の考え方で結果が変わります。
  3. 買った商品を、どこに売るのかここでつまずいて在庫を抱える方が、いちばん多いのが実情です。

要点3つとも手順書では解決できません。独学で埋めにくいのは、本物と偽物を並べて手に取る回数です。

本物と偽物のバッグを並べて、見るところを教わっている様子
次の一歩25 / 26

ここから開業までは、4つの段です

  1. 1

    個別相談

    オンライン45分・無料。エリア・予算・時期を伺い、成り立つかを正直にお伝えします

  2. 2

    研修のお申し込み

    面談のうえで、お受けするかを決めます。決めた方だけ、お申し込みへ

  3. 3

    5日間の研修

    本物と偽物を手に取りながら、見分け・査定・集客・接客を

  4. 4

    開業

    屋号も立地も、ご自身のもの。加盟金・ロイヤリティは0円

まず、個別相談を予約するオンライン45分・無料・その場で申し込みは求めません
次の一歩26 / 26

残るのは、買える力と、自分の売り先です

古物査定の窓口の開業サポート

  • 本物と偽物を手に取りながらの、5日間の研修(見分け・査定・集客・接客)
  • 売り先の見つけ方。どの市場に、どう入るか
  • 加盟金・ロイヤリティは0円。屋号も立地も、ご自身のもの

770,000円(税抜)・同じお店から2人目以降は1人220,000円(税抜)

面談のうえで、お受けするかを決めています。開業や売上を保証するものではありません。

まず、個別相談を予約するオンライン45分・無料・その場で申し込みは求めません 面談がお済みの方:研修を申し込むLINEのお申し込みフォームが開きます