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バイセルのフランチャイズ。費用と、加盟前に確認すること。

バイセルのフランチャイズのロイヤリティは、公式の募集サイトのキャンペーン案内に月額25万円と書かれていました。
加盟金は、前身のWAKABA FCのサイトでは275万円(税込)でした。
このページは、買取店の開業を考えていて、バイセルをほかの本部と比べている方に向けて書いています。
公開されている数字と、説明会で聞いておくお金を整理します。

先に結論安場さん
  • ロイヤリティは、公式の募集サイトのキャンペーン案内に月額25万円と書かれていました。
    定額なら3年で900万円になります
  • 加盟金は、前身のWAKABA FCのサイトでは275万円(税込)でした
  • 旧WAKABA FCのサイトには、加盟金のほかに平均500万円ほどの出費が要ると書かれています。
    買い取るための現金は、さらに別に要ります
  • 研修はオープン初日から2週間、担当者が店に常駐する形です。
    買った品は本部が幅広く買い取ると案内されています
  • 比べる前に、加盟金以外にかかるお金を全部、1枚の書面で出してもらうことが先です

公開されている費用

公式の募集サイトのキャンペーンの案内には、月額25万円のロイヤリティが書かれていました。
運営するのは、東京証券取引所グロース市場に上場する株式会社BuySell Technologies(証券コード7685)です。
2022年に子会社にし、2026年1月に統合したフォーナインの「WAKABA FC」を引き継いで名前を「バイセルFC」に変え、2026年7月1日に加盟店の募集を始めました(募集サイトの公開は6月26日)。
公式の募集サイトと、いまも見られる旧WAKABA FCのサイトを、2026年10月10日に確認しました。

ロイヤリティ
月額25万円公式の募集サイト トップの0次募集キャンペーンの案内(2026年9月10日に終了し、いまは表示されていません)。
固定費と書かれています。
旧WAKABA FCのサイトでは月額275,000円(税込)の完全固定制
加盟金
275万円(税込)(旧WAKABA FCのサイト)旧サイトのよくある質問に、自己資金は最低275万円で、これは加盟金の税込みの額と書かれています
加盟金以外の出費
平均500万円ほど(旧WAKABA FCのサイト)1店舗を出すのに、加盟金のほかに平均500万円ほどのキャッシュアウトが必要、と書かれています
研修
オープン初日から2週間、担当者が店に常駐する研修公式の募集サイト(開業の流れ・サポートメンバー)
店の広さ
最小1.5坪から。
推奨は10〜15坪公式の募集サイト よくある質問。
旧WAKABA FCの募集ページでは、1.5坪はバックヤードを共有できる併設開業の場合と書かれています
開業までの期間
加盟契約から平均5か月公式の募集サイト 開業の流れ。
物件しだいで変わると注記があります
旧WAKABA FCの数字は、いまの条件と同じとは限りません。
加盟金275万円(税込)と平均500万円ほどの出費は、ブランドが変わる前のサイトに残っている数字です。
旧サイトの月額275,000円(税込)は、25万円に消費税10%を足した額と同じです。
説明会で書面をもらえた場合は、その数字で比べてください。

ロイヤリティ月25万円を、3年で並べる

月25万円の定額なら、本部に払うロイヤリティは1年で300万円、3年で900万円、5年で1,500万円です。
旧WAKABA FCのサイトでは完全固定制と書かれていたので、売上が少ない月も同じ額が出ていきます。
キャンペーンの案内でも固定費と書かれており、定額とみられます。
ここでは月25万円の定額として単純に計算しました。
売上で変わる部分がないかは、説明会で確認してください。

期間月25万円の場合月275,000円(税込)の場合
1年300万円330万円
3年900万円990万円
5年1,500万円1,650万円

募集を始めたときには、新規加盟・自己資金300万円以上を条件に、先着30加盟まで開業から6か月のロイヤリティを無料にするキャンペーンがありました。
半年で総額150万円の免除で、1年以内に解約すると免除した額を返す条件つきでした。
このキャンペーンは、公式サイトのお知らせで2026年9月10日に終了しています。

固定のロイヤリティは、売上の少ない月にいちばん重くなる

固定のロイヤリティは、売上が伸びた月ほど手元に多く残ります。
その代わり、開業直後や閑散期のように売上が少ない月も、同じ25万円が出ていきます。

公式の募集サイトには、オーナー1名1店舗のモデルとして、平均月商約800万円・営業利益約154万円が載っています。
旧WAKABA FCの実績をもとにしたモデルで、収益を保証するものではなく、立地や人員体制で結果は大きく変わると注記があります。

確かめたいのは、この営業利益がロイヤリティを引いたあとの数字か、そして平均に入っている店が何店で、どの期間かです。
説明会で、ここを書面で聞いてください。

加盟金以外にかかるお金を、全部聞く

加盟金とロイヤリティだけを比べても、開業に要るお金の一部しか見えません。
旧WAKABA FCのサイトの数字だけでも、加盟金275万円(税込)と平均500万円ほどで、およそ775万円です。
そこに、お客様から買い取るための現金と、売上が立つまでの生活費が加わります。

買取の本部は、本部に払うお金の名目が多いのが特徴です。
当社がこれまで各社の資料を見てきた中では、同じ加盟金でも、保証金や研修費が別に立っていることがよくあります。
旧WAKABA FCのよくある質問には、本部に払う費用は加盟金とロイヤリティのみと書かれていました。
いまも同じかを、項目ごとに確かめておくと安心です。
次の表を印刷して説明会に持っていき、右の欄を全部埋めてもらってください。

名目払う先聞くこと
加盟金本部いまの金額。
税込か税別か。
返ってくるか
保証金本部あるか。
いくらか。
やめたときに返ってくるか
研修費本部加盟金に入っているか、別か。
2人目の研修はいくらか
開業支援・物件調査本部物件探しや店づくりの手伝いに、別の料金がかかるか
査定の道具・システム本部・指定業者買う物、毎月の利用料、指定の業者から買う決まりがあるか
広告・チラシ本部・指定業者ロイヤリティとは別にかかるか。
最低限の出稿の決まりがあるか
物件・内外装・什器家主・工事業者本部が出している目安の金額。
指定の工事業者があるか
買取の資金・在庫自分の手元開業時にいくら持っておくよう言われているか

公式の募集サイトにも、本部選びの注意点として、初期費用や契約条件が分かりにくい本部には気をつけるよう書かれています。
そして、加盟金・ロイヤリティ・初期費用の内訳をすべて開示する、とも書かれています。
説明会では、この表の項目をそろえた1枚の書面を頼んでみてください。

店を構える場合の総額は、運転資金まで含めて1,000〜1,500万円が目安です(当社の見立て)。
運転資金とは、お客様から買い取るための現金、売れるまで持つ在庫、売上が立つまでの家賃・人件費などです。
買取店は、買った瞬間に現金が出ていきます。
加盟金と初期費用を払ったあとに、この現金が残る計画になっているかを確かめてください。

研修と売り先。旧WAKABA FCから引き継いだもの

研修はオープン初日から2週間、担当者が店に常駐して行う実地の研修で、買った品は本部が幅広く買い取ると案内されています。
旧WAKABA FCのよくある質問によると、研修の中身は接客・各品目の基礎知識・ブランド品の基礎的な真贋・卸の業務・店づくりなどです。
2週間を3週間に延ばすことはしていない、とも書かれています。

研修オープン初日から2週間、店に常駐する研修。
そのあとは訪問や電話・LINE・メールで相談でき、オンラインでの査定サポートもあると案内されています
査定と真贋公式の募集サイトに、査定や真贋のスキルを研修の2週間で覚える必要はなく、本部の査定サポートがあると書かれています
売り先本部が幅広く買い取ると案内されています。
旧WAKABA FCのサイトには、卸先の縛りはなく、自分で売り先を開拓してもよいと書かれていました
集客本部のコールセンターが受けた査定の依頼を、加盟店に回すと案内されています。
送客を約束するものではない、と注記があります
未経験WAKABA FCに加盟したオーナーの9割以上が未経験だった、とよくある質問に書かれています

本部の査定サポートは心強い仕組みです。
ただ、お客様の前でその場で値段を伝え、本物かどうかを判断するのは、店に立つ人です。
研修のあと、本部に聞かずに自分で判断できる品目がどこまで増えるかを、説明会で聞いておくと安心です。

説明会で確認する5つ

確認するのは、加盟金の総額・ロイヤリティの中身・売り先の決まり・契約期間と解約・店の数の推移の5つです。
次の5つは、口頭ではなく書面で受け取ってください。

最初に払う総額いまの加盟金、保証金、研修費、開業支援の費用。
加盟金以外の名目を全部並べた1枚をもらう
ロイヤリティの中身25万円は税込か税別か。
定額か、売上で変わるのか。
開業直後の月の扱い。
いまキャンペーンはあるか
売り先の決まり本部に売る義務があるか。
値段はどう決まるか。
旧サイトのように、ほかの売り先に出してよいか
契約期間と解約何年か。
更新の費用。
中途解約金の計算式。
やめたあとの競業避止の期間と範囲
店の数の推移いま何店か。
直近3年の開店数・閉店数・解約数。
モデルの月商と営業利益が何店の平均か

契約前の書面の交付が法律(中小小売商業振興法)で義務になっているのは、小売業・飲食業のフランチャイズです。
買取はサービス業にあたるため、この義務はありません。
任意で出している本部もあるので、もらえるか聞いてみてください。
店の数は、公式の募集サイトの中でも、旧WAKABA FCの実績として、本文では300店舗以上、画像では250店舗以上と書かれています。
いつ時点の数字かを、あわせて確かめておくと比べやすくなります。

向いている人、見送ったほうがいい人

上場企業のバイセルの名前を、最初から看板に使いたい人には合います。
毎月の固定の支払いを抑えたい人には、合わないことがあります。

向いている見送ったほうがいい
・知られた名前の看板で、最初から始めたい
・買った品の売り先を、本部にまとめて任せたい
・研修のあとも、本部の査定サポートを使いたい
・加盟金と初期費用を払っても、買取の現金が残る
・売上の少ない月も、月25万円を払い続けるのが重い
・加盟金や契約の条件を、書面で比べてから決めたい
・屋号を自分のものにしたい
・売り先や値付けを、自分で選びたい

どちらを選んでも、最後に差が出るのは目の前の一点が本物かどうかを見極める力です。
本部の査定サポートがあっても、お客様の前で判断するのは店の人です。

もうひとつの選択肢

加盟しないで始める、という道もあります。

フランチャイズが提供しているのは、大きく看板・研修・仕組みの3つです。
このうち研修だけを買って、看板と店は自分のものにするという形も成立します。

加盟する看板が最初から強い。
代わりに毎月の支払いと、やめるときの条件がつく
加盟しない看板はゼロから。
代わりに毎月の本部への支払いがなく、屋号も場所も自分のもの

加盟しない開業サポートを見る 5日間の研修で770,000円(税抜)。
加盟金もロイヤリティもありません

よくある質問

バイセルのフランチャイズの費用はいくらですか。
公式の募集サイトで確かめられるのは、キャンペーンの案内に書かれていた月額25万円のロイヤリティです。
前身のWAKABA FCのサイトでは、加盟金275万円(税込)、加盟金のほかに平均500万円ほどの出費が要ると書かれていました。
お客様から買い取るための現金は、これとは別に要ります。
バイセルのフランチャイズの加盟金はいくらですか。
前身のWAKABA FCのサイトでは、自己資金は最低275万円で、これは加盟金の税込みの額と書かれていました。
いまの条件と同じとは限らないため、説明会で書面をもらって確認してください。
バイセルのロイヤリティはいくらですか。
公式の募集サイトのキャンペーン案内(2026年9月10日に終了)に、月額25万円と書かれていました。
固定費と書かれており、定額とみられます。
旧WAKABA FCのサイトでは、月額275,000円(税込)の完全固定制と書かれていました。
月25万円の定額なら、3年で900万円です。
バイセルのフランチャイズの研修はどのくらいですか。
オープン初日から2週間、担当者が店に常駐して行う研修です。
旧WAKABA FCのよくある質問では、接客・各品目の基礎知識・ブランド品の基礎的な真贋・卸の業務などを学ぶと書かれています。
研修のあとも、訪問や電話・LINE・メールでの相談、オンラインでの査定サポートがあると案内されています。
バイセルのフランチャイズの評判はどうですか。
公式の募集サイトでは、WAKABA FCに加盟したオーナーの9割以上が未経験だったこと、オーナー1名1店舗のモデルで平均月商約800万円・営業利益約154万円であることが示されています。
モデルは旧WAKABA FCの実績をもとにしたもので、収益を保証するものではないと注記があります。
営業利益がロイヤリティを引いたあとの数字か、何店の平均かを、説明会で確認してください。
バイセルのフランチャイズは未経験でも加盟できますか。
公式の募集サイトのよくある質問では、未経験でも問題ないとされ、WAKABA FCに加盟したオーナーの9割以上が未経験だったと書かれています。
査定や真贋のスキルを研修の2週間で覚える必要はなく、本部の査定サポートがあると案内されています。
古物査定の窓口の開業サポート

フランチャイズに入らず、
自分の看板で買取店を開く。

本部の査定サポートがあっても、お客様の前で品物を見極め、値を決めるのは店に立つ人です。
その力は、加盟しなくても始める前に身につけられます。

  • 大阪で5日間。本物と偽物の見分け方から、店を開けるまで
  • 価格は770,000円(税抜)
  • 同じお店から2人目以降の受講は、お1人につき+220,000円(税抜)。面談のうえ、お受けするかを決めます
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個別相談はオンライン45分。その場でのお申し込みは求めません。

お電話でも受け付けています050-1725-9868

※ 本記事は、2026年10月10日時点の公開情報にもとづきます。
出典:株式会社BuySell Technologies バイセル フランチャイズ加盟募集サイト(fc.buysell-kaitori.com)のトップ・よくある質問・開業の流れ・収益パターン・サポートメンバー・事業の失敗と成功・お知らせ(2026年9月10日「0次募集キャンペーンは終了しました」)/旧WAKABA FCサイト(wakaba-fc.jp)のよくある質問・募集ページ/株式会社BuySell Technologies プレスリリース「買取店舗『バイセル』、フランチャイズ加盟店を全国で新規募集」(2026年7月1日)・会社概要(buysell-technologies.com)。月額25万円は、募集サイトのトップに掲載されていた0次募集キャンペーンの案内に書かれた金額です。
加盟金275万円(税込)・平均500万円ほどの出費・ロイヤリティ月額275,000円(税込)・卸先の縛りなし・本部に払う費用は加盟金とロイヤリティのみは、旧WAKABA FCのサイトに書かれている内容で、いまのバイセルFCの条件と同じとは限りません。
3年・5年の合計は、月額が変わらない定額だった場合の単純計算です。店を構える場合の総額1,000〜1,500万円は当社の見立てです。検討される際は、本部から受け取った最新の資料と契約書の案でご確認ください。

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